確定申告1[払いすぎた税金を取り戻そう(°∀°)b平成24年分]

インターネットで確定申告書を作成でき、思いのほかスムーズに出来上がるので、皆さんもチャレンジです(*゜▽゜ノノ゛☆
しかも今年はe-tax(電子申告)に初チャレンジ!
株式投資・投資信託で損失を出した場合も確定申告をお勧めします。←管理人のことだ
管理人の場合の確定申告までの流れを簡単に書いていくので、参考程度にご覧ください★
戻りすぎで逆に損をする場合もあるので、注意してくださいね。
確定申告について詳しくは税務署や専門家にお尋ねください(°∀°)b。
>>[確定申告目次]で知りたい情報が見つけやすい、、、かも(-"-;A
>>国税庁[所得税(確定申告書等作成コーナー)]
>>国税庁[平成24年分確定申告特集]
>>国税庁[確定申告期に多いお問い合わせ事項Q&A]

添付書類を用意、コピーする

何を申告するのかにより必要な書類が異なりますが、私が今回用意するのは次の書類です。
ちなみに私は既に昨年末(平成24年)、勤め先で[年末調整]を行っており、生命保険料控除証明書はその時提出しているので、今回の確定申告ではありません。
※必要な添付書類は各人異なりますのでご注意くださいね。

1)給与所得の源泉徴収票
2)病院の領収書、薬を購入したお店のレシート

平成24年分はいつもやっている配当金から事前に収められている税金分(所得税+住民税)の還付はやめることに。
というのも。
計算すると還付で +19円 となり、計算ミスや控除が認められなかったりしたらトホホな結果になりそうでして(;´Д`A。
ま、19円だから今回はいっか、、、という結論に達しました。

同じく、平成24年は株式関係も特に何もなく終わり、こちらもなしです。

さて。
今年はe-tax(電子申告)ということで、添付書類の原本の提出はありません。
ということで、毎年行っている源泉徴収票と、医療費控除に必要な病院の領収書と薬を購入したお店のレシートのコピーはなしで(*゜▽゜ノノ゛☆
(※5年間の保管義務あり)

確定申告書を税務署に提出(郵送の時もね)する場合は原本を税務署に提出し、コピーを手元に残してくださいね。
原本が手元に残らない書類はコピーを取っておくようにしましょう。

何かの時に必要になることが、もしかしたらあるかもしれませんからね(`・ω・´)。

病院の領収書と薬を購入したお店のレシートですが、数枚とかだったらコピーを取ってそれを手元に残すという手がありますが、枚数がとっても多いとそれはちょっと大変。
手元にコピーが残ってなくてもOK(°∀°)bという方はそのまま提出してもいいのかも。

税務署に確定申告書を提出していた頃、私は念のため手元にあったほうがいいかなーと思い(手元に残しておいたからどうってわけでもないんですけどね(^o^;))、[領収書は返却して欲しいのですが]と申し出ていました。
すると税務署員さんに領収書返却用の用紙に住所と名前を書いてくださいと言われるので、その場で必要事項を記入します。
確か一ヶ月後くらいに郵送で領収書が戻ってきます。
もしくはその場で税務署員さんが確認を取ってくれます。


しかーし(`・ω・´)。
運の悪い場合は担当者が不慣れで、[必要な切手と封筒の用意がなければ返却はできない]などと言われることも。←昨年言われた。。。
なので、念のため切手と封筒を用意して税務署に出向いたほうが嫌な思いをしなくて済むかもですよ!

郵送で確定申告を行う(提出する)場合は、領収書が入る大きさの返信用の封筒に必要な切手を貼り、貴方の住所と名前を封筒の表に書いて、領収書を返却してほしい旨添え書きをすればOKです。

先ほど上に書いた添付書類はあくまで私の場合です。
他にもよくある添付書類をいくつかあげますが、誰もがこの通りの書類が必ず必要なわけではないので注意してくださいね、しつこくてすみません<(_ _)>。

*公的年金等の源泉徴収票
*社会保険料(国民年金保険料)控除証明書
*生命保険料控除証明書・地震保険料控除証明書
*オープン型証券投資信託の収益の分配の支払通知書

などが私でもわかる範囲のものですが、これ以外にももちろんいろいろあり、私にはわかりません、ごめんなさい(-"-;A。
>>国税庁[確定申告書を提出する際に必要な書類はどのようなものですか。]

それでは、私が用意する添付書類の中で、これまでに疑問を感じて税務署員さんにお聞きしたことや気になることについて、次から書いてみようかな(゜゜)。

ニッセン

添付書類[領収書・レシート~医療費控除]

e-tax(電子申告)では添付書類は必要ありませんが、医療費控除のために病院の領収書や薬局・ドラッグストアなどで買った薬ののレシートはこつこつためておきましょう。

医療費とは、[自己又は自己と生計を一にする配偶者やその他の親族のために支払った医療費]のことです。

年間10万円以上医療費がかかると、[医療費控除]を受けることができます。
その年の総所得金額等が200万円未満の人は、総所得金額等5%の金額以上医療費がかかると、[医療費控除]を受けることができます。

医療費には病院で支払った費用の他に、薬局・ドラッグストアなどで購入した風邪薬なども含まれます。
薬を買ったときのレシートはこつこつためておきましょう★
インフルエンザの予防接種、健康診断・人間ドッグは基本医療費には含まれないかな(・・?。
でも健康診断・人間ドッグの結果、重大な疾病が発見されて引き続きその疾病の治療を行った場合は、医療費控除の対象に含まれるそうです。
あと難しいところですけど、薬局で買った健康増進?とか美容のためのアリナミンやチョコラとかのビタミン剤はダメかも。
医薬品であることに加え、その費用が治療又は療養に必要なものでないと認められないみたいなんです( ̄^ ̄)。
この辺りの詳しいことは、税務署でお尋ねくださいね。
>>国税庁[漢方薬やビタミン剤の購入費用]
>>管理人がこれまでに申告したことのある医薬品はこちら

薬局・ドラッグストアなどのレシートですが、ほとんどの場合薬以外のものを一緒に買っていると思います。
レシートには医療費控除を受けたい薬のところにマル印やチェックを付けて、どれが控除を受けたい薬なのかを一目でわかるようにしましょう。

では、税務署で確定申告をする場合(郵送もね★)領収書とレシートはどうやって提出するの?という疑問があると思いますが、税務署員さんがわかりやすいようにすればいいのではと、個人的に(=勝手に)思っています。
私はいつも、医療機関やお店ごとにまず分けます。
薬局・ドラッグストアで同じチェーン店の異なる店舗、、、例として[スギ薬局]としてみるとわかりやすいかな( ̄^ ̄)。
[スギ薬局駅前店]と[スギ薬局大通り店]があるとして、どちらの店舗でも薬を購入している場合、レシートは店舗別に別々の束に分けます。
明細に住所を記入する箇所があるので、その対策として分けます。

そして特に意味はないですけど、日付順に並べ替えています。、、、別にお店ごとになっていればそれでいいんですけどね、性格的に(;´▽`A``。
それをホチキスで何束かに分けて止めて、提出しています。
バラバラだとあちらでなくしてしまうかもしれないし、医療機関・お店ごとに確認しなおしてもらう時にわかりやすいようにと思ってそうしています。
今のところ苦情?(;´▽`A``はないので、これで問題ないかなーと。
>>国税庁[医療費を支払ったとき(医療費控除)]
>>[医療費控除]の入力方法はこちら
>>[医療費控除]補足はこちら

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添付書類[配当金計算書の提出(上場株式配当等の支払通知書)~配当所得]

*確定申告不要制度*
配当金は事前に税金(所得税+住民税)が差引かれた額が支払われています。

事前に税金が支払われているというのは人によりいいことでもあり、悪いというか面倒なことでもあります。
所得が少ない管理人には[払いすぎた税金]になる場合がほとんど。
(平成24年分は計算したら+19円だったため、今回は見送ることにしましたが)
この[払いすぎた税金]を取り戻して損にならない場合は、面倒ですがここでちょいと頑張って、[払いすぎた税金]を取り戻します。
少額ですけどね(°∀°)b、塵も積もれば山となる。

事前に支払われた配当金の税金を確定申告で取り戻すと、逆に損をしてしまう場合がありますo( _ _ )o。
税金を多く支払わないといけなくなったり、健康保険料が高くなったり。。。
あなたの場合ではどうなのか、必ず事前によくお調べくださいね。

数年前までは配当金から差し引かれた税金を取り戻すのに添付書類は必要なかったですが、現在は[配当金計算書]が必要ですので、大事に保管しておきましょう。
原本を提出するので、コピーをとって手元に残しておきましょう。

[配当金計算書]は[所得の内訳書]の裏側に、まとめてホチキスで留めて提出しています。
私は平成23年分の時は15枚くらいあったかな。。。
1カ所で留めきれないときは、2~3カ所に分けて留めています。
この時も5枚くらいずつ、3カ所に留めました。
[配当金計算書]はいい紙使っているので、一枚が厚いんですよね(*^-^*)ゞ。
数枚だったら張り付けたほうがいいのかも(゜゜)。

そうそう。
平成24年分ってどこからどこまで??というのがもしかしたらあるかもですよね。
とっても極端な話ですが、配当金に関する決議が行われる取締役会や株主総会が平成24年12月31日にあったとします。
この場合、配当金の受け取りは翌年の平成24年に多分なると思いますが、この配当金は平成24年分になりますよ(o^-')b。
>>[配当]の入力方法はこちら
>>[配当]補足はこちら

添付書類[特定口座年間取引報告書~株式等の譲渡 上場分]

以前は1月頃、特定口座を開設している証券会社から郵送されてくることが多買ったですが、平成24年分からは取引があった特定口座のみ郵送されてくるみたいですね(゜゜)。
取引がなかった特定口座の年間取引報告書が欲しい場合は、証券会社に申し込みが必要です。
また、最近は証券会社も電子化が進んでいますので、年間取引報告書をWeb上からダウンロードして印刷することも可能かと(o^-')b。

カブドットコム証券は[らくらく電子交付(報告書等)]を契約していると、年間取引報告書をWEB上からダウンロードするタイプですね。
事前に申請すれば郵送もしてもらえます。

年間取引報告書の添付方法ですが、平成24年分の説明を見ると、所定の添付用紙に貼り付けるようにみたいなことが書いてありますねー(゜゜)。
とはいっても年間取引報告書はA4サイズですので、ホチキスで留めました。(←ばーさんの分を書面で税務署に提出しに行ったのですが、これで特に何も言われませんでした。)

ところで。
株式の売買が全くなかった特定口座でも[0]で年間取引報告書が郵送されてくる(WEB上で作成されている)と思いますが、取引のない口座の[0]の年間取引報告書は提出しなくてOKです(・∀・)。

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リンクを許可していただいたサイト様、ありがとうございました。


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